通信制看護学生 看護師国家試験会場の下見をする

看護師国試対策

こんにちは、COCOです。以前看護師国試の実際の問題の写真をUPしたので、今回は看護師国試前実際に行った試験会場の下見について書いていこうと思います。

看護師国家試験会場の下見


自分がどこの会場で受験するかが分かってからになりますが、私は試験会場となる某大学まで実際に足を運んでみました。

その理由は2つあります。

看護師国家試験会場の下見をした理由➀ 方向音痴であるため


私は方向音痴の自覚があります。なので当日迷って辿り着けなかったらという思いから、試験会場の下見をしました。

当日迷うという可能性は、あとから分かりますが極めて低かったです。というのも、当日は電車の中ですでに受験生であふれかえり、駅も動けないくらい混雑していたので、まずその列についていけば迷うことはなかったからです。

しかし、当時はなんの情報もない中での初めての看護師国家試験。

もちろん試験の規模も分かっていませんでした。

なので絶対に迷ってはいけないと、念には念を入れて試験会場の下見をしました。

看護師国家試験会場の下見をした理由➁ 乗り換えの時間を知る

これも試験会場まで行ってみることの1つの理由でした。

乗り換えなどを調べるアプリでおおよその乗り換えにかかる時間は分かりますが、方向音痴なので乗り換えの場所などが分かっていないと、迷って時間がかかるかもしれないと思ったからです。

実際に試験会場まで行くことで、乗り換えにかかる時間、その場所、駅からの距離(ゆっくり歩いてどれくらいかかるのか)等も確認しながら歩きました。

早めの行動を予定していても「それよりもさらに早く」の方がいい

これは実際看護師国家試験当日のことですが、電車から降りられないのでは…というくらい混雑し、電車の車両を降りてから駅を出て試験会場に向かうまでに15分ほどかかりました。(下見の時は5分程度でした)

また、試験会場まで長蛇の列が続き、信号が赤になるといったん止まります。そうするとますます人が増えていくのが分かります。

集団で試験会場に向かう人も多くいて(駅前で待ち合わせしている人も多い)、追い抜こうと思っても全くすきまがなく、追い抜けない状態でした。なかなか前に進まないので少し焦りました。

遅刻は絶対に嫌だったので、もしものこと(電車が止まったり等)を考えて当日はものすごく早く出発したのですが、それでも試験会場についた時にはすでに多くの看護学生が試験会場に入っていました。(どちらかというと遅い方だったかもしれません)

電車などの公共交通機関を使用して試験会場に行く方は、「この時間だと充分余裕がある」という予測よりもさらに早く出発しておくことをお勧めします。

おわりに


実は試験会場となった大学には、通信制看護学生になる数年前に訪れていました。(試験会場の下見で最寄り駅に降りるまで、そのことを忘れていましたが…)

大学構内に入ったことがあったので(ほんの一部ですが)少しは分っていましたが、それでも看護師国試前に実際にその場所に行ってみることで気持ちに変化がありました。

今まで頑張ってきて、ようやく看護師国家試験に挑戦できるんだということで「後悔しないよう、看護師国試までの時間を全力で勉強する!」という気持ちにもなりました。

通信制看護学生は、勤務先によってギリギリまで働いている学生もいますし、会場まで簡単に下見できない距離に住んでいる場合もあるかと思います。

そういう場合は試験会場のHPなど外観が掲載されているものでもいいので、一度見て「ここまできたんだ」ということを実感してみてはと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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