通信制看護学生 看護マネジメント実習・スクーリング

各論実習・スクーリング

こんにちは。cocoです。
今回は看護マネジメント実習について書いていこうと思います。

看護マネジメント実習はメモが重要になってくる実習

看護マネジメント実習は、実習とスクーリングの期間が半年以上空いているので、メモが重要になってくる実習です。

半年以上空く理由は実習オリエンテーションでも先生が説明してくれますが、
簡単に説明すると、看護マネジメントを学ぶには、基礎看護学や各論実習を終えてからが実習をするというのが通常の流れですが、通信制看護学生は実習期間が限定されているため、先に実習をしてあとからスクーリングという順番となるため、時期が空いてしまうのです。

なので、詳細をわすれないようにメモしておくことが大事になってきます。

この実習で、私は本当に素敵な看護師長さんと出会うことができました。

看護マネジメント実習で印象に残っているのは2つ


この実習では、素敵な師長さんに出会えたこと、そして即実行できるなと、自分のためにすぐに使った学びが得られた事でした。

印象に残っていること その➀師長さんとの出会い


それまで私は看護管理者なんて、この世で一番面倒な役職だなと思っていました。

看護部からはベッドコントロール等でとやかく言われ(妄想)、部署に戻ると「師長さん、ちょっと聞いて下さいよー!!」と部下の愚痴を聞く。

そんなイメージしかありませんでした。ですので、看護師なんて昇進希望を全く持てない職業だなと思っていました。

しかし、看護マネジメント実習で出会った看護師長さんのおかげで、マネジメントとは何かを学ぶことができて、初めて奥深い役職だなと思うことができました。

なぜ印象に残っているのか それは「師長さんの言葉」


そう心の底から感じることができたのは、その師長さんの言動でした。

「スタッフのため」「スタッフが看護しやすいように、私はマネジメントに徹している」

綺麗ごとなら誰でもいえそうですが、違いました。

2日間、行動を共にして、本当に看護スタッフが困っていることに迅速に対応していました。
そのおかげでスタッフが看護に集中できるのを目の当たりにして、「ああ、マネジメントって多岐に渡るし、これを極めるには人徳が必要なんだ」と実感しました。

印象に残っていること その➁スクーリングで学んだ危機管理


スクーリングは、もう後半(最後?)に差し掛かっているということもあり、大いに盛り上がりました。

みんな協力的ですが、うるさかったので先生が吠えることもありました(うるさくてごめんなさい…)

印象に残ったのは、リスクマネジメント、危機管理での対策方法の取り方です。

当時の私はその方法を知らなかったので
✓リスクマネジメント=インシデントレポート等をみんなで話し合う
くらいに思っていました。

しかし検証方法を知り「おお、これは現場ですぐにでも使おう」と思ったものです。

おわりに


実習中のメモだけは忘れずに、そしてこまめにとっておきましょう。
師長さんの行動など、ほんのちょっとしたもこまめにメモしておくことをお勧めします。

学びはたくさんあると思いますが、なんにせよ期間が空きます。

スクーリングの頃には記憶が飛んでいますので…。

みなさんがいい看護マネジメントを学べるよう、応援しています。

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