通信制看護学生 実習対策(移動について)

1年

こんにちは。cocoです。

神戸常盤大学の通信制看護課程の実習は
・1年次は基礎看護学・看護マネジメント実習
・進級してからは各論実習
があります。

特に進級してから(2年次以降)は
✓病院での見学実習
✓大学での実習スクーリング
が絶妙に組み込まれていて、この7月~10月は頑張りどころでもあります。

1年次の春スクーリング終了後はスクーリングが終わってほっとしたものの、基礎・看護マネジメント実習に向けてのレポートに励んでいました。

2年の6月頃は実習直前の時期で、行動計画を書いたり、場所の調整(宿泊先の手配等)をしていました。

今日はその実習前の対策(移動)について書こうと思います。

通信制看護学生の実習対策(移動は甘く見ない方がいい理由)

実習は自宅から近い場所とは限らず、遠方になることもありました。

最初は始発で出たらギリギリ間に合うくらいだったので、宿泊することは考えていませんでした。

ところが、
「1番最初に行く実習病院だけでも場所を確認しておこう」
と休みの日に実際に行ってみたら、場所が分かりにくく迷てしまい予定より時間がかかりました。

また、実際に電車と徒歩の移動をしてみて分かったのですが、暑くて移動自体がとても疲れたのです。

見学実習は2日間ですが、例えば

✓木・金で成人の実習
✓月~水まで小児スクーリング(見学実習は終わっている)
✓木・金で在宅実習

といったスケジュールになることもあり、
スクーリングの記録、実習の記録を考えると「時間が欲しい」と思うようになったのです。

結局私は
各論実習の6領域のうち、半分の3領域でホテルに宿泊しました。

しかし時期がお盆と重なると宿泊のホテルが取れないこともあります。
なので前泊するかどうか早めの決断が必要です。

また病院周辺にホテルがなく、一番近いホテルからでも40~50分くらいかかることもありました。
(もちろん自宅から始発では間に合わない場所です)

では宿泊するメリットとデメリットについて考えてみました。

実習に備えて宿泊するメリット

やはり時間です。

自宅に帰るよりは移動距離は短かくて済みます。
自宅から通うより朝もゆっくりできるし、身体的にはとても楽でした。

また家事をしなくてもいい、記録に集中できるなどのメリットがありました。

実習に備えて宿泊するデメリット

デメリットとしては金銭的な出費がかかることでしょう。

また家庭の事情(小さなお子さんがいらっしゃる等)によっては前泊の選択肢を選べないこともあると思います。

費用はかかるが、時間と休息は必要

個人的な意見かもしれませんが、年齢を重ねると、

✓毎回新しい病院
✓毎回新しい実習病棟
✓毎回新しい指導者
✓毎回新しいメンバー(たまに以前一緒だったメンバーに会うこともある)

ということは気も遣い、精神的にも大変疲れます。
また暑さも体力を大幅に消耗します。

最初に日程表をみて「まあ大丈夫だろう」と思っていても、実際に実習が始まると(特に連日のスケジュールになると)かなり疲れるのです。

おわりに

「自分だけの問題だからなんとか頑張る」ならいいのですが、台風で電車が動かず実習開始時間に間に合わない人もいました。

遅れても参加できればまだいいのですが、交通手段が限られている場所だと通信制看護学生は予備実習が絶対にできるかどうかは分からないので、本当に一発勝負なところがあります。

なので「始発で行ってもギリギリ間に合う」が、いかに危険かということが分かります。

台風でなくても、事故で電車が止まれば確実に遅れるからです。

余裕をもって実習に行けるような対策はしておいて損はないと思いました。

よければ参考にしてみてください。
そして実習、頑張ってくださいね!

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