通信制看護学生 基礎分野の選択

レポート

こんにちは、COCOです。今回は神戸常盤短期大学部通信制看護課程の基礎分野の履修科目について書いていこうと思います。

基礎分野の科目は4科目を選択した

当時は、基礎分野に関しては8科目がありました。

入学前に送られてくる資料の中に8科目分のシラバスが入っていて、その科目においてどういうことが学べるのかが書いてあるので、自分が履修したい科目を選択して提出しました。

4科目以上履修して、レポートを出せなかったら?

最低4科目8単位だったので、もちろん5科目、6科目と履修するも可能です。

しかし5科目履修をしようとして、4科目しかレポート提出・修了試験ができなかったらどうなるのか?と思うかもしれません。

この場合は、卒業に必要な最低限の単位数を把握しておけば大丈夫です。

当時、卒業に必要な単位はで4科目8単位が必要でした。(1科目2単位です)

なので5科目、6科目を履修すると届けていたとしても、最低4科目8単位が取得できていれば、残りの科目はレポート未提出でも大丈夫でした。

私は自分に必要な知識を得るということを目的にして5科目を選択しました。

4科目8単位は取得しましたが、残り1科目は時間のかかりそうな課題で、結局力尽きたので未提出のままで卒業となりました。

レポートや試験が簡単な科目はあるのか?

「この科目はレポートが簡単だった」といううわさ話を聞くことや、実際にレポート提出や修了試験を終えた人から「この科目の終了試験が簡単だった」と聞くことはあります。

「レポートや修了試験が簡単な科目を選択したい」がために、スクーリングでどの科目が簡単か情報収集しようと、聞きまくっている人もいます。

しかし、簡単かどうかはひとそれぞれ。

それよりもせっかく授業料を払って履修するのだから、自分が今後「准」のつかない看護師として働くときに知識として持っておきたい科目を履修するのがいいと私は思っています。

…とはいえ、この意見もあくまで1つの意見。それこそ、考え方は人それぞれなんですよね。

学んでいる背景の環境も違うし、勉強に対する考え方や価値観も人によってまったく違います。「そんなことどうでもいい、とにかく簡単に合格したい」という人もたくさんいます。

ただ気をつけて欲しいのは、他の学生からのアドバイスは、その人の主観に基づくものであることを忘れないということですかね。

おわりに

基礎分野は専門分野に比べると軽んじられがちですが、実は基礎分野の科目の中でも、よく看護師国試で問われている科目もあります。

また、基礎分野については自分で履修科目を選択できるからこそ、勉強のやりがいが生まれます。

自分がどんな知識を得たいのかということを自問自答してみてから選択するのもお勧めです。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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