通信制看護学生 看護師国家試験と通信制看護学生の合格率

看護師国試対策

こんにちは。cocoです。

今日は看護師国家試験の合格率のことを少し書いていこうかなと思います。

通信制看護学生の既卒者の看護師国家試験合格率

通信制課程の既卒者の看護師国家試験の合格率は
30%台だと聞いたことがあります。

大学あるいは学校に籍があるうちは、
いい意味でも(悪い意味でも)常にプレッシャーがあり、勉強しなければならない環境があります。

スクーリングが終了し、しばらくは大学に行くことがなくなっても、
進捗状況(単位認定数等)を知らせる用紙が届きます。

スクーリングが終わっても毎月レポートの締め切り、修了試験があります。

基礎看護学実習・看護マネジメント実習、それが終われば各論実習、それが終われば卒業認定、看護師国家試験…と、大学あるいは学校に所属していれば、常にお尻を叩いてくれる何かがあります。

しかし一度卒業してしまうと、勉強しなければならない強制的な環境は極端に少なくなります。

もし不合格となると、次の看護師国家試験に対する不安はあってもレポートの締め切りのように毎月追われるものではありません。

国試は年1回の開催なので、1年かけて国試対策しようとなるでしょう。

勉強しなければならない強制的な環境やプレッシャーは大学や学校に所属している時より極端に少なくなります。
勉強の時間はよほど意識しないと継続困難になり、学習時間も減少する可能性があります。
「1年あるから、今日1日勉強しなくても大丈夫。明日は頑張ろう」となりやすい気がします。

また准看護師の資格があり就職先もある人がほとんどなので、仕事時間は従来どおり。
すると、ますます勉強時間の確保が厳しくなる。

その結果が通信制看護学生の既卒者の30%台という低い合格率ではないかと推察できます。

大学あるいは学校に在籍しているうちに看護師国家試験に合格

なので、やはり大学あるいは学校に在籍しているうちに看護師国家試験に合格しておくのがいいと思います。

通信制看護学生は
合格率だけでみるとやはり全日制の大学・学校に比べると低くなるのは、いろいろな要素がからんでいるからだとは思いますが、やはり初回で合格するのにこしたことはないと思います。

合格発表前にはいろいろなところから解答速報がでて、大体自分の点数も予測できます。
「ボーダーラインギリギリかも…」となると、次の国家試験の合格率を考えると不安になると思います。

なので絶対に初回受験で合格してほしいなと思っています。
これから看護師国家試験を受験される皆さんを応援しています。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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