看護師国試対策 ④予想問題集を解く(購入時期とその理由)

国試対策に必要な本

こんにちは。COCOです。

今回は看護師国試対策で購入した予想問題集について書いていこうと思います。

必修の予想問題集は10~11月頃に購入し、模試形式と一般・状況設定の予想問題集は実は2月になってから購入して解きました。

必修の予想問題集は10~11月頃購入 その理由は「問題に慣れるため」


必修の過去問題集はクエスチョンバンクで必修で対策をしていて、ほぼ基礎的な知識が身についたと自信がもてたのが10~11月頃です。

この時期に必修問題のみの予想問題集を購入しました。

その理由は、とにかく数多くの問題を解いて慣れておくためです。

過去問題集も、何度も解いていると傾向は分かりますが、問われるのは基礎的な内容です。

予想問題集の中には「こんなひねった問題は問われないだろう」と思うような難問が掲載されているものもあったので、看護師国試の過去問題集を参考に、内容をみて、難易度が近い予想問題が掲載してあるものを購入しました。

模試形式、一般・状況設定の問題集の購入時期は2月 その理由は「模試や国試対策講座など他の対策をしていたから」


私は1月に看護師国試予想問題講座を受講しました。

国試を予想しての内容の「模試+模試内容の解説の講義」だったので、問題集を購入する予定は当初はありませんでした。
(解説講座があったのと、そこで講師の先生に分からないことを聞けて勉強できたため)

ところが、看護師国試がいよいよ迫ってくると
「本当に大丈夫だろうか、国試は初めて見る問題なのに…。」
という焦りが生じたのです。

そこで今までの勉強について振りかえってみました。

✓クエスチョンバンクの過去問題集(一般・状況設定)は3周くらい解いていた

✓基礎力もあるだろう
 (看護師国試予想問題講座(模試+問題の解説講座あり)では必修50点満点、一般・状況設定問題で200点以上を取れていた)

という2点から「初見問題への不安を軽減するために予想問題集を購入して解いても大丈夫だろう」と考えました。なのでギリギリではありますが2月に問題集を購入して解きました。

何のために予想問題集を購入するかを明確にしておく


全てにおいて言えるのですが、目的を明確にしておくことは大事です。

「何のために問題集を購入するか」ということです。

私は「初見の問題を解くことを体験する」という目的だったので、2月という直前でしたが購入しました。

焦っている時期に問題集で初見の問題を解いたことは、振り返ってみると国試の疑似体験に近かったと思います。

国試本番ではそういう焦った状況で初見の問題を解いたという経験も役にたち、

✓「そうそう、模試も初見の問題だった」
✓「必修の予想問題集も初見問題をいっぱい解いたな」
✓「2月にも一般・状況設定の初見の予想問題集も解いた」
✓「看護師国試も予想問題集の時と同じで、初めての問題なんだな。」

と初見問題への焦り・抵抗が少なく、落ち着くことが出来ました。

ただ気をつけて欲しいのは、購入時期です。2月は看護師国試直前期になります。

予想問題集を解いて、間違いが多いとダメージが大きくなります。

この時期に間違えることが多いと、問題を解けなかったことによる不安の増強が考えられるので、やみくもに直前に購入することはお勧めしません。

難易度が難しすぎるものは避けるのと、自分の今までの勉強状況も考えて、購入時期を選ぶのががいいと思います。

きちんと予想問題集の問題や解答の振りかえりができる時間があるかを考えて購入することをお勧めします。

おわりに

予想問題集は、問題を解いてその解答を振り返る方法で勉強していければ、その分知識が増えます。

早い段階で過去問題集に取り組み、傾向などは押さえておくことは大事ですが、あくまで過去問題です。

本番はまったく傾向も変わるかもしれないと最初から認識して取り組むこと、そのうえで、予想問題集で得た分の知識も追加していけば、落ち着いて看護師国試に臨めると思っています。。

看護師国試までは諦めずに頑張って欲しいと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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