通信制看護学生 レポートを初回合格するためのポイント

レポート

レポートを月に何度提出するかはその人次第ですが、最初の時に「毎月4科目のペースでレポート提出しないと2年で合格できない」と言われた時は愕然としました。

それでも
・初回提出での合格:12科目
・再提出(2回目)での合格:17科目
・再々提出(3回目)での合格:1科目 
とほぼ2回目までの提出で合格をもらえたのは、ポイントをつかめたからだと思っています。

今日はそのポイントを解説していこうと思います。

すべてのポイントはシラバスにあり


➀まずシラバスを読んで、何を求められているのかを知る

そもそもレポートを書く前に、何について書くのかを知るためシラバスを読みます。
中にはシラバスを読まずに書き始める人もいるかもしれませんが、それは地図を読まずに目的地に行こうとするのと似ています。

遠回りは悪いことだけじゃなくいいこともあり、色々なことを経験はできます(先生のアドバイスはまさにそうかもしれません)

しかし書くことをしっかり把握して勉強していれば、理解できます。
また初回合格しても自信がない事があれば、直接先生に質問すれば先生はきちんと答えてくれます。

ならば、やはりシラバスで学習の要点を確認しながらレポートを書いていけばいいと思います。

➁レポート構成を考える時は、シラバスに沿っているかを確認しながら
レポートの書き方については「レポート提出への準備 構成について」の記事でも紹介しているように、箇条書きから構成していきます。

その時も、シラバスを見ながら構成がずれていないか確認しながら行います。
「求められている内容のことを書けているか」と考えて構成していくと割と書きやすいです。

各論などの字数制限がない場合などは特に脱線しがちになるので、構成の段階でシラバスをしっかり見ながらすることをお勧めします。

➂シラバスに書かれている参考図書は出来る限り目を通しておく
シラバスに記載されている参考図書を読んだ方がいいと思ったのは理由があって、
「あ、この本に書いていること、レポートに出題されている!」ということが何度もあったからです。

全ての本を購入するのは無理なので、大学の図書館にあるかどうか探しておくことをお勧めします。(参考図書なので貸し出し中のこともある)
やはり大学が指定している参考図書なので、読んだ方が合格に近づくのは早かったです。

「この本、自分の専門外だけど読んでよかった」という本にも出合えました。

以上がレポートを初回合格するためのポイントです。

再提出になっても落ち込む必要はないと言われるが…


先生方は、

・「レポート再提出になり、指導が入っても落ち込まないように」
・「みんなが理解してもらえるように指導しているのであって、再提出になっても落ち込む必要はないです」

と言ってくれます。

私も「そうだよね、しっかりと指導してもらったほうが自分のためになるし。落ち込む必要なんかない」と本気で思っていました。

…レポートが不合格になるまでは。

できることなら初回合格したいのが本音


CCNを開いて、初めてレポートが不合格だったときに時に分かりました。

…かなり落ち込みます。

特に初めて不合格だった時は心臓がバクバクしました。
頭では「1回で合格なんてないよねー」と思いながらも、本音は「1回で合格したい」と思っていた何よりの証拠です(笑)

まだ不合格の免疫ができていない時は、かなり落ち込みましたし、「そりゃこんな状態では、先生の指導コメントも受け入れられない」と実感しました。(徐々に慣れてはきます)

なので、シラバスを参考に頑張る


不合格になり落ち込むのは誰にでもありますが、やる気が削がれるのが嫌なのです。
そこから「また頑張ろう」と思えるようにはなるのですが、時間がかかることもあるからです。

本音は「きちんと理解も出来て、初回合格するのが目標」だと思います(+修了試験も1発合格)

ポイントを押さえ、レポートを初回合格できるよう、応援しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました