こんにちは。cocoです。
今回は勉強計画の立て方➁ レポート合格の翌月に必ず修了試験を受けることについて書いていこうと思います。
レポート合格の翌月に必ず修了試験を受けたほうがいい理由 ➀効率がいい
テキスト科目の単位を取得するためには科目のレポートに合格することが必要で、
レポートに合格したら修了試験の受験資格が与えられます。
修了試験に合格して初めて単位を取得できます。
レポートと修了試験を分けて考え、取り組んでいる人もいます。
レポート合格をまず目指し、修了試験は後回しにして受験科目が増えてきたら順番に受けていくという方法です。
しかし修了試験範囲の中にレポートに関連する内容が含まれることもあるので、
レポート作成でせっかく勉強した内容を、また修了試験のために勉強し直すというのが効率悪いなと思っていました。。
なので、レポート作成と同時に修了試験の範囲でもある「学習の要点」の内容についても勉強していました。
修了試験のためにわざわざ勉強し直すこともなく、効率よく修了試験を受験できました。
修了試験は毎月3日間受験できますが、レポート合格の翌月合格していた科目はほとんど受験していました。
翌月に修了試験を受けた方がいい理由 ➁勉強したことを忘れないうちに
2つ目の理由は勉強したことを忘れないうちに受験したいからです。
レポートと同時に学習の要点についても押さえていたのを忘れないようにするため、レポート合格したら翌月にすぐに受験するようにしました。
翌月に受けるのと、数ヶ月後後に受けるのでは、どちらも再復習は必要ですが、早めに受けた方が思い出しやすくなります。
PCがあれば自宅で受験できるので、早めに受験することお勧めします。
翌月に修了試験を受けた方がいい理由 ➂先延ばしにするとあとで困るから
理由の3つ目は、先延ばしにすると、必ず溜まってくるからです。
特に各論実習の履修のために、援助論、演習レポートなどの合格時期が重なると受験科目があっというまに増えます。
早く受験しておかないと、すぐに実習が始まります。
実習期間でも受験はできるので、その時に受験すればいいいと考えるかもしれません。
しかし実習期間中は実習の疲れ、実習記録のために勉強が必要になるので
+αで修了試験の勉強をするのはなかなか厳しいです。
実習が落ち着いてから…と先延ばしにすると、あっという間に10月になります。
そこから初回受験となると、不合格になった時ギリギリまで単位が取れず、今度は卒業が危うい状態になりかねません。
看護師国家試験対策なんてもちろんできなくなります。
(この時期に看護師国家試験対策が出来ないのは、精神的にも負担大です)
私も基本的には翌月受験をしていましたが
1年次の1月~3月辺りは合格科目が一気に増え、ひと月に7科目受験することが続いた時もありました。
(5月までにレポート+修了試験全合格を目指していたので)
それでも後半にがっつり看護師国家試験対策をしたいと思い、翌月受験をしていました。
おわりに 修了試験(レポートにも該当)のコツ
修了試験を受験するにあたってのコツを言うとすれば、「完璧を目指さない」ということです。
一通り勉強してから修了試験を受験をすることは大事です。
しかし完璧を求めすぎるあまり、勉強できていないからと受験を先延ばしにしていくと、あっという間に受験科目が増えていきます。
まずは「レポート合格したら、翌月修了試験を受ける」
これをセットで考えて、実行していってほしいと思います。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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