通信制看護学生 1年次のスクーリングはいつ受講するのがいいか

1年

こんにちは。cocoです。

今回は、入学して1番最初の講義でもあるスクーリングについて書いていこうと思います。

これも入学前にいつ受講するのかを考えて申請する必要があるので、
いつ受講しようか迷っている人の参考になればと思います。

1年次のスクーリングはいつ受講するのがいいか

入学して最初にある講義が、スクーリングです。

スクーリングが受講できるのは1年次の計3回行われます。

私が入学したときは神戸、京都、東京の3会場で行われていました
(岡山もあったそうですが、2014年は3会場でした)

春、夏、秋と計3回行われますが、注意したいのは「夏スクーリング」と「秋スクーリング」は神戸会場のみで行われたということです。

スクーリングが行われる曜日ですが、私が受講した春スクーリングは4月~6月にかけての土日・祝に行われました。

基本は「春スクーリング」を受講するが、勤務先の日程が調整つかなかった場合など「春(4~6月)で受講できない人は夏スクーリングや秋スクーリングで受講する」といった場合がほとんどです。

注意したいのが、「看護過程」と「看護教育指導技術」。

この2つについては春か夏に受講しておく必要があります。
(実習=進級のかかるレポートとの関係で)

私は神戸会場で春にすべての科目のスクーリングを受講しました。

可能であれば早く受講する方がいい理由

入学時に提出する書類とともに、スクーリング受講申請も行います。

最初は春に全て受講したほうがいいのか、夏や秋に分散してじっくり勉強した方がいいのかと悩みました。

夫に相談すると「早めに受講しておいた方がいい」との意見。
実際、春➀~➂に全て受講したのですが、早めに受講しておいてよかったなと思います。

春スクーリングが良かった理由その1 不合格になった時ことを考える

スクーリング最終日に修了試験があり、不合格の場合再試になります。

再試は受験できる日程が限られています。
早く受講しておけば、不合格になってもまだ余裕が持てます。

これが「夏スクーリング」「秋スクーリング」の受講で不合格になった場合、再試科目の勉強や実習のために合格しないといけないレポートの時期が重なります。これはかなり精神的負担が増します。

春スクーリングが良かった理由その2 夏は暑い…

2つ目の理由は「夏は暑いから」(笑)

神戸会場は地獄のような坂道を登らなければなりません。夏スクーリングを受講する人は「絶対夏にこの坂は無理。タクシー使う」と宣言していました(笑)

CCNを利用していれば、テキスト科目はネット上で試験を受講することが可能です。一度不合格になっても、毎月再試験を受験することが出来ます。

しかしスクーリング科目に関しては再試は全て会場受験になるので、たとえCCNを利用していても大学へ行き受験しなければなりません。

日程も決まっているので勤務調整が必要になります。
遠方の方なら交通費・宿泊費の負担が増えます。

そういうことも一つの勉強のスイッチにして。「絶対合格するぞ」というやる気にしていくといいと思います。

おわりに

一部の科目では不合格になる人が多いとか聞くことがあります。

正直言います。そんなことはありません。

合格者数のほうが不合格者数より圧倒的に多いです。

そういうことに気を取られて不安になるより、1つでも覚えるようにすれば大丈夫です。

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