こんにちは。cocoです。
今回は、勉強計画の立て方の➀進級に必要な科目は早めに提出することについて書いていこうと思います。
進級に必要な条件を知る
進級するためには必要な条件があります。
2015年度入学の場合、基礎看護学実習と看護マネジメント実習の両方が履修できるかどうかで進級が決まりした。
つまり履修できない時点で留年となります。
基礎看護学実習の履修条件は?
では基礎看護学実習の履修条件はというと、
・1年次のスクーリング出席(看護教育指導技術・看護過程)
・4科目のレポート合格(看護学概論・看護対人関係論・看護行為論・看護と研究)
上記を満たした上で
・基礎看護学演習のレポート合格
でした。
看護マネジメント実習の履修条件は?
では看護マネジメント実習の履修条件はというと
・看護マネジメント演習のレポート合格
でした。
また基礎看護学実習と看護マネジメント実習は同施設(または違う施設)に2日間ずつ連続4日間で行われるので、どちらも合格しておく必要があります。
実習履修のために必要な科目は、優先順位としては非常に高くなります。
これらの科目についてはもちろん早めに提出する方がいいです。
その理由は
ギリギリになると精神衛生上よくないから
…これに尽きると思います。
必要な科目は早めに提出する理由 再提出があるから
私は当初、基礎看護学に関するレポートの4科目が合格すれば、実習履修できると勘違いしていました。
気がついたのは8月です。本当に焦りました。
なぜなら看護学概論のレポートを7月に初回提出したばかりだったからです。
この看護学概論も指導がたくさん入る科目ということで有名でした。
翌月の8月に再提出で合格できたとして
✓演習レポートの初回提出できるのが早くて9月。
✓演習レポートも再提出を考えると2回は提出が必要になる可能性がある
なので実習が履修できるかどうかギリギリになりました。
以前の私なら「看護学概論が合格しないことには 次のステップの演習レポートをする気になれない」と、確実に思っていました。
合格するまでは他の事に手がつかず、合格が決まってから次のことに取り掛かろうとするタイプでした。
しかし、こういうやり方をしていると間に合わないことは分かっていました。
また不合格になることもありますし、そのたびに落ち込んで他のことに手がつかなくなるようでは確実に間に合わなくなると思いました。
必要な科目は早めに提出する 同時進行で進めていく

なので、必要な科目は(それ以外も当てはまりますが)1科目ごとに出していくのでは間に合いません。
合否の判定が出ていなくても、すぐに次のレポートに取り掛かるようにしました。
合否は気になるけれど、気持ちの切り替えは本当に大事です。
ひとまず「終了!」と気持ちを切り替えて同時進行で演習レポートを進めていき、
看護学概論が合格した翌月にはすぐに演習レポートを提出できるようにしていました。
おかげで実習オリエンテーションの際は、確実に合格してから参加できました。
(合格圏内で参加している人は、ドキドキしていたと思います。)
必要な科目は早めに提出する 各論実習の履修条件に関するレポートも同様に
1年次のギリギリになったという経験があったので、
2年次の各論実習までの各援助論、演習レポートは同時進行+早めの提出を心がけました。
この頃にはレポート作成のコツも分かってきているし、
文字数制限がないというのも、レポート作成のハードルを下げてくれているように感じました。
また履修条件のレポートばかりになって、他が手つかずということがないように、
レポートの提出の有無や合否についてはExcelで自分の進捗状況確認表を作成しチェックしていました。
早めのレポート提出は大事なのですが、注意することもあります。
合格後の勉強の停滞期があることを認識しておく
レポートが合格して、進級が決まった時期に陥りやすいのが勉強の停滞期です。
➀進級(=1年次の実習に行ける)が決まったことで安堵し、勉強が停滞する
→他の科目のレポート提出が滞る
➁実習履修のレポートに力を注ぐあまり、他のレポートが全く進まない
この2つの注意点に関しては勉強計画の立て方➂ 停滞期は必ずあるにも書いています。
ほっとしたことで、一時期勉強が全く進まなくなりますが、
そういう時期もあるんだと最初に分かっておくと、対処方法を考えることもできます。
おわりに
1年次の8月頃は、提出した合否が気になりながらも、次の演習レポート…と、意識して気持ちを切り替えていました。
家で勉強することがほとんどでしたが、たまに場所を変えて別の部屋に行ったり、近くのカフェにいくこともありました。
場所が違うだけで新鮮な気持ちになることもあります。時々気分転換することも必要ですね。
よかったら参考にしてみてください。
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