勉強方法はたくさんありますし、
人の数だけ勉強方法は変わってくると思います。
その中で私がやっていた方法は
「いかに自分のこととして意識して勉強するか」でした。
私は産科に勤めたことはありせん。
今後も希望することはありません。
しかし
「自分に関係ないから意味ない、正直無駄」という気持ちでいると
ただただ苦痛なだけでもったいないし、どこで関わるかも分からないのです。
ではどうしたかというと
「患者さんのキーパーソンや家族に妊婦さんがいたら、どう関わるか」
と想像しました。家族看護です。
他の科目についても同様で、
家族に小児がいたら?
患者さんが精神的疾患が発症したら?
患者さんや家族に介護のことを相談されたら?
と実際に自分がその知識を必要とする(かもしれない)場面をイメージして
勉強していました。
臨床では呼吸器だから呼吸器疾患だけという人のほうが少なく、
複数の疾患を抱えていたり
様々な家族背景を抱えていたりと
「この診療科は必要ない」ということのほうが少ないです。
ベッドが空いていないのでという理由で
呼吸器病棟で整形の患者さんを看護したり、
脳外や外傷の患者さんを看護することもありました。
必要のない科目などなく、看護師として必要だから勉強すると意識を切り替えると
勉強も面白くなります。
もう一つの私にとって有効だった勉強法は
どういう状態になると‘‘死”になるのかを突き詰める方法です。
これについてはまた後日UPしようと思います。
あ、今日はにゃんこの日ですね。にゃんにゃんにゃん。
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