こぼれ話 医療が発達しても人が変わらければ

随分前にこぼれ話①をUPしましたが、今日は②ということで。

先日ある看護師と話をしていて、大変驚いたことがありました。

その看護師の経験年数はもちろん1桁で
これからの医療を担っていくような
若い20代の看護師です。

その看護師が
「新人に怖がられる存在でいること、それが指導者」と
自慢げに言ったのです…。

…昭和はもう終わっていますけど?と、
とても驚きました。

おそらく彼女はそういう先輩に育てられ、
その中で辛かったけれど成長した。
成長したのは厳しさのおかげ、
だから自分もそういう存在になる。

そう思っているのでしょうね。

そういう指導に耐えられる人材は
残れるでしょう。
そういう指導に耐えられない人材は
残れないでしょう。

今までそうやってきた結果が
この看護師不足ではないのでしょうか?

有資格者はいるが、潜在看護師であったり
新人看護師が続かなかったり
ただでさえストレスがかかる仕事なのに
さらに指導者の存在がストレスになるという悪循環。

まだ20代の看護師が、
40、50代の人が言うようなことを言ったことに
驚きと同時に悲しさも感じました。

最近、そういう日本の看護について
憂う意見をよく目にしていたので
ついUPしました。

若く、新しい考えを持った人が
いつか医療を変えていくだろうという
可能性に期待し、願いながらも
現場ではことごとく
そういう人材の可能性を潰しているのが
古い考えのままの私たちの世代なのかと思うと、
なんだか悲しくなります。

常に頭は柔軟に、いろんなことを吸収して
固執しないように心がけたいと思います。

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