通信制看護学生 看護師国試の予想問題集の選び方

看護師国試対策

こんにちは。COCOです。

いよいよ国家試験も目前に迫ってきましたね。合格に向けて時間を見つけては勉強に励んでいることと思います。

私も看護師国家試験前は、やはり焦りがありました。でもその焦りをうまく活用して看護師国試の予想問題集の購入をしていまいた。

今回は「看護師国試の予想問題集の選び方」について書いていこうと思います。

看護師国家試験前の焦りとは


模試でどんなにいい点数を取っても、あくまで模試。

✓「本番、本当に大丈夫だろうか」
✓「一体どういう問題が出るのだろう」
✓「全く同じ問題なんて出ないのに本当に解けるのだろうか」
✓「 今この分野の勉強しているけど、大丈夫だろうか」
✓「それとも本番のように時間配分して、過去問を解くのがいいのだろうか」
✓ 丸1日かけて過去問を解いていて、いいのだろうか。」

と、本当にいろいろな焦りが頭の中をぐるぐる駆け巡っていました(笑)

看護師国家試験前は「自分はどういうタイプなのか」を冷静に判断する


私の場合を例に挙げると、自分の性格・過去に受験した模試・看護師国家試験前の特別講座の受講等でわかったことでもありますが、

緊張しやすく、初めて見る問題というだけで冷静に判断できなくなる可能性

が十分にありました。

もともと緊張しやすいというのと、過去に受験した模試では周囲の音などが気になりましたし、看護師国家試験前の特別講座では大勢の人数の中での狭い空間での受講が苦痛に感じたというのもあります。
(講座を受ける人数が多く、狭かったので距離感がダメでした)

なので、看護師国家試験本番でも「初見の問題」+「周囲の環境」で緊張しやすくなると分析し、これでは試験問題に集中できなくなる可能性が高いと感じていました。

(※実際の看護師国家試験本番では大学の大きな講義室での受験になったため、隣の席とは十分に間隔はありました。しかし一般的な講義室の受験会場を休み時間に覗いた時は狭さを感じました)

客観的に自己分析して「看護師国試 予想問題集」を選ぶ

なので焦っていた時期は

・看護師国家試験本番でも「初見の問題」+「周囲の環境」で緊張しやすくなるだろう

と分析した結果をもとに勉強し、また看護師国試予想問題集を購入する際の判断材料にしました。
(周囲の環境はどうしようもなかった部分もありますが)

例えば、予想問題集を購入する際には看護師国家試験に難易度が近い問題集を選びました。

それは「初見問題に慣れる+焦らずに読んで勘違いなどのケアレスミスを防ぐといった練習のため」という目的があったからです。

看護師国試の予想問題集は難易度がバラバラなので、購入目的を明確に

過去問題集や看護師国試予想問題集など、看護師国家試験前の時期になるとたくさん出ています。

本屋さんで内容を少し見ただけでも「こういうこと、国試では問わないだろう」と思えるほど難しい問題ばかりの看護師国試の予想問題集もありました。(難易度の高低は本当にすぐに分かります)

私の場合、購入の目的は「初見の問題に慣れる」ことだったので、難易度は看護師国試と同様のレベルのものにしました。

「自分はどういうタイプなのか」を冷静に判断することがメンタル調整になる

初見の問題を解いておくと、メンタル的には有利だと思います。

「今まで何度も初見の問題に挑戦してきた」ということは自分の自信になります。

冷静に考えても、過去問題と全く同じ問題が出ることは、ほぼ無いと考えていた方がいいです。
(同じ疾患から 違う内容が問われることはもちろんありますが)

なので初めて見る問題を焦らずしっかり読み込めるかということは大事です。

また本番を意識して焦るなら、ただやみくもに焦るのではなく焦りの原因を客観的に分析することも必要です。

「自分はどういうタイプなのか」を自分の性格や今までの経験から判断し、それに対応していくのがメンタル調整する上で欠かせないと思いました。

おわりに

「本番に強いタイプ」という方もいらっしゃると思いますが、看護師国家試験においては少し忘れておいたほうがいいかと思います。

それは看護師国家試験の雰囲気には圧倒されるものがあるからです。

特に午前の試験開始までは、持ち物の確認や携帯・スマートフォンの対応(封筒に入れたり)で大変時間がかかるので、すごく待たされます。

いざ解答用紙・問題用紙が配られてからも、試験開始までに時間があります。

その時間の間に「とうとう始まるのか」という気持ちになるからです。
(それでも本番に強いというのなら、対策は不要かもしれませんが)

また国試当日のことも、少しでも参考になるように書いていこうと思います。

よかったら参考にしてみてください。

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