通信制看護学生 勉強計画の立て方 ③停滞期は必ずある

レポート

こんにちは。cocoです。

今回は勉強していて必ずと言っていいほど遭遇する勉強の停滞期について書こうと思います。

勉強計画の立て方 ➂停滞期は必ずある

勉強していると「停滞期」というのが必ず存在します。
季節でいうと梅雨のようなものです。

停滞期とは文字通り勉強が停滞する時期のこと。一つの区切りがついたときに停滞期になりやすく、私も数回陥りました。

1年次は
✓概論スクーリング(春スクーリング)が全て終了した後
✓基礎・看護マネジメント実習の履修が決定した後

2年次は
✓各論実習の履修が決定した後
✓各論実習が終了した後

何かの「後」に停滞することが多かったですが、レポートの不合格などで落ち込んで停滞期に陥ることはなかったです。

停滞期に起こりがちなこと

停滞期になるとどうなるのかというと私の場合だと

✓新規(もしくは再提出)のレポートを1科目も提出しない
✓修了試験も受験しない

といったようなことがありました。

2年次になると、やはり実習までになるべく多くの単位を取得しておきたいという思いから「1科目も提出しない」ということはありませんでした。

それでも「あー、今停滞期だな」と思うくらい、勉強が進まないことがありました。

停滞期からの脱出方法

卒業までを俯瞰で捉えておくことが必要です。

停滞期は決して悪いことではなくて「勉強に必ずついてくるオプションのようなもの」と最初から認識しておくと、慌てなくて済むかもしれません。

そして停滞期になったからといって、慌てて何とかしようとしないこと。

卒業までを遠泳やマラソンと考えると分かりやすいでしょうか。

・泳ぐのが辛くなる時もある
・走るのが辛くなる時もある

そういう時に「頑張らなきゃ」と泳ぎ続けると疲れ果てて溺れてしまうでしょうし。
頑張るためにペースアップして走り続けても、リタイヤするでしょう。

そういう時は
「あーまだ途中だし。また〇km地点だし。今ちょうど疲れて気が抜けてきたところだな」と客観視します。

流れに逆らわず、身体の力を抜いて身を任せてみることも必要です。
「あー、今停滞期でちょっと気が抜けちゃったんだね」みたいに。

停滞する期間は決めておく

でも期間は決めます。

✓「3日は気持ちのリフレッシュも兼ねてお休みする」
✓「1週間だけ何もしない。でも1週間後には1Pでも本を読む」

といった感じです。日数を決めてしまうのです。

期限を決めないと、本当にそのままフェードアウトしてしまう可能性もあります。
なので自分の中で期限を決めておくのは大事です。

また期限がきたら必ず(10分でもいいので)勉強します。
少しずつ勉強時間を増やしたりするのもいいかもしれません。

おわりに

停滞期を脱却する方法は人それぞれなので、自分に合う方法を探すといいと思います。

とにかく2年先(もしくは3年、4年)をゴールに設定して、自分の力でゴールテープを切るには?と考えて計画を立てると同時に「必ずオプションで停滞期がついてくる」と認識しておくといいと思います。

停滞期にある皆さんは、期限を決めてじっくり休息してくださいね。

よければ参考にしてみてください。

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