こんにちは。cocoです。
今回はレポート提出までにどういった準備をしていけばいいかを書いていこうと思います。
レポートの提出期間と返却時期を把握しておく
神戸常盤大学の通信制看護課程では、テキスト科目のレポートはレポート提出期間が設定されています。
レポート期間中に提出すれば翌月合否が判明します。
レポートの返却(合否判定)は、早い科目であれば翌月14日頃に分かります。
レポートが集中する時期(実習が履修できるかどうかの時期)は、提出される数も多いようで科目によっては20日くらいに返却されることもありました。
返却期間に入ると毎日「まだ返却されていないかな?」と神戸常盤大学のCCNとにらめっこして、合否判定がでるのを待っていました。
レポート提出で初回合格はあるのか
レポートに関しては色々噂はありますが、
課題の内容を把握し、それに対するレポート内容であれば初回提出で合格可能です。
ちなみに私の場合は
✓初回提出での合格:12科目
✓再提出(2回目)での合格:17科目
✓再々提出(3回目)での合格:1科目
でした。割と好成績だと思います(笑)
では、レポート提出まで具体的に何をしたのかをまとめてみました。
シラバスで学習目標を把握する
理由は以下の2つで、
✓何を学ぶのか、どういうことが求められているのか理解するため
✓学習の方向性がずれていないか、最初に確認しておくため
です。
「何をしたらいいのかを把握しておく」のはレポートでも実習でも必要になるので、意識しておくといいと思います。
教科書を読む
理由は以下の2つで、
✓オリジナルの看護や自分が独自に考えた看護を求めているのではない
✓教科書に書いてある「基本」を読み取っていくため
特に各論に関するレポートや看護行為論などのレポートで言えるのですが、自分が「こうだろう」と思う看護を書いても、根拠がありません。
「基本」はどうなのか、そのうえで○○な症状がある、○○といった社会背景のある患者さんに「どういう看護を提供していくのか」を考えるには、基本を知っておかないと、応用がきかないのです。
実際の看護の場面でも「基本」と「根拠」がきちんと理解できていないと応用できないと感じることが多くありました。
今まで「見て覚える」「人に指導された通りやってきた」というのなら、なおのこと基本に戻ることが今後看護師としてやっていくには絶対に必要だと思います。
勉強する時は「学習の要点」に従って勉強する
理由は以下の2つで
✓レポート合格後の修了試験の内容を網羅しておくため
✓先に学習の要点をまとめておくと、レポート合格後に間を開けずに修了試験を受験しやすい
これは勉強計画の立て方にも書いてあるのですが、レポートが合格したら、いくら自信がなくても翌月に必ず修了試験を受けることを勧めています。
こちらの記事通信制看護学生 勉強計画の立て方 ②レポート合格の翌月に必ず修了試験を受験するにも書いています。
期間が空くと
・せっかく学習したことを忘れてしまう
・数が多いのでこなしていかない、とどんどん溜まっていく
ためです(笑)
看護師国家試験の受験の年になると、頭は看護師国家試験のことでいっぱいにになります。
「早く修了試験を受けておけば、看護師国家試験の勉強ができるのに」と後悔しかねません。
早めに修了試験を受けるためには、レポートの時に同時に修了試験のことを網羅して勉強しておくといいと思います。
※私個人の意見としては「せっかくレポート提出で勉強するのに、また修了試験のためにわざわざ勉強するのは面倒だから」というのもあります(笑)
レポートを書くときの構成を考える
理由は以下の2つで
✓「何を書いていったらいいか分からない」というレポート迷子にならなくて済む
✓先生からしても読みやすいレポートになる=自分の考えていることが伝わる
この構成の立て方については
こちらの記事通信制看護学生 レポート提出への準備 構成についてにも書いています。
やはり文字数制限のないレポートの場合はきちんと構成を立てて書いていくことが大事です。
おわりに
レポート提出は期限があり、特に1年次は進級できるかがかかっているので焦ったりする時期もあると思います。
(私も焦りは経験しました。)
できることなら焦ることなく、余裕でレポート提出できる方がいいいですよね。
よければ参考にしていただけたらと思います。
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