こんにちは。cocoです。
今回はレポートと看護師国家試験の関係ついて書いていこうと思います。
レポート提出前にしたこと 看護師国家試験とレポートの関係
私は2年間で卒業するのを目標にしていたため、
看護師国家試験対策は1年次から行いました。
その理由は簡単で、年齢を重ねると覚えるのも大変だし忘れやすくなっているという自覚があったから。
なので2年かけて看護師国家試験の対策をしようと思ったからです。
レポート提出前に実際にしたこと
それは看護師国家試験の過去問集を購入したということです。
1年の時はどんな問題があるのか、中身をパラパラ見るくらいでした。
本格的に試験対策を始めたのは2年になってからなんですが。
国試の問題を解くようになって気づいたことがあります。
それが、レポート設題の意味です。
レポート設題と看護師国家試験は繋がっている
なるほど、レポート課題をきちんと理解して取り掛かっていれば、「国試の問題が解ける」のだと分かりました。
レポート設題に取り掛かる前に(特に専門基礎、専門Ⅰ、専門Ⅱ、統合)、その科目から出題されている国家試験問題を見てみることはお勧めです。
また過去問集は購入しなくてもアプリなどで見ることも可能です。
(過去問集は大変分厚いので、購入は受験の年でもいいと思います)
分野ごと、項目ごとに過去問を掲載してくれているものもあるので、とても見やすいです。
感染症の部分だけ見たいという時も、簡単に見れます。
そして一度解いてみる。
そうしてからレポート設題をみると、
✓なぜこの設題を出しているのか
✓設題について理解しているということを、レポートからどう判断するのか
が、なんとなく分かります。
そういう私も分かっていなかった(実例あり)
私もレポート設題で問われたことを書いたつもりでいたのですが、その項目に対して再提出するよう指導を受けました。
その時は「え?ここに書いているのに。これ以上どう書けばいいのか」と思ったこともありました。
例えば、AMI(急性心筋梗塞)後に起こる検査データの変化を書く場合。
私は変化するデータをそのまま書いていました。
しかし過去問を見たときにその理由が分かりました。
過去問では「AMIで1番最初に上昇するのはどれか?」と問われているのです。
つまり、
✓AMIで経時的にデータが変化することを理解しているか
ということをレポートで問われているのが分かります。
ただ変化するデータをランダムに書くだけでは不十分ということが、過去問を解いて分かりました。
おわりに
レポート設題を読んで「何をどう書いていけばいいのかわからない」場合は、過去問チェックお勧めです。
コメント