通信制看護学生 看護師国試対策は1年次から始めるのがいい理由

看護師国試対策

看護師国家試験って年に1度しかないので、絶対合格したいですよね。

でも通信制看護学生は

・「仕事もしていたし、家事も育児もあって勉強できなかった」
・「本当に今までの勉強で国家試験合格するのだろうか」
・「みんなどんなふうに勉強しているのだろう」
・「自分だ不合格になるんじゃないか」

と、不安でいっぱいだと思います。

そこで、今回は看護師国家試験について書いていこうと思います。

看護師国試対策を1年次から始めた理由

看護師国家試験対策は1年の頃から開始しました。

理由は簡単で、
・20歳代の頃とは違い、記憶力もだいぶ衰えている。
・1年間よりも2年かけて対策しておけば後で苦労しない

と思ったからです。

1年の時に実際にした4つの看護師国家試験対策

では実際に1年の時にしたことは

➀解剖生理の外部講座受講(大学にて)
➁国試対策講座(外部・無料)の受講
➂模試受験の受験(外部)
➃過去問(解説あり)の購入 

でした。1つずつ説明していきますね

➀解剖生理の外部講座受講(大学にて)

これは、大学に某予備校の講師の方をお招きしての講座でした。
循環器や消化器などの解剖生理の講座を受講しまいた。

いままで「なんとなくわかっているけど」といったことから、「ここ分かっていなかった、説明でようやく分かった」という講座でした。

日程が可能なら1度受講してみると基礎が理解できてお勧めです。

➁看護師国家試験対策講座(外部・無料)の受講

これは、その某予備校が無料で行っている、国家試験に向けての対策講座でした。
(7月くらいに講座を受講しました)

ここで予備校の受講の申し込みなどができるので集客のため無料になっているとは思いますが、予備校に通うか迷っているなら絶対に無料講座を受講しておくのはお勧めです。

簡単な講座もお試し受講できるし、講師との相性も分かるからです。(一部ですが…)

今回私は看護師国家試験に向けてどのように対策していくのかを知りたくて受講しましたが、その中で前年度の国試の合格率の説明がありました。

通信制看護学生は新卒でも合格率7~8割、既卒の受験者になると合格率は3割です。

「これは絶対新卒(=初回の受験)で合格しないといけない」と本気で思いました。

おかげで1年次から危機感もって看護師国家試験対策ができたと思います。

➂模試受験の受験(外部)

1年次は1度だけ受講しました。それは、自分が今どの程度の学力があるのかを調べるためです。

看護師国家試験対策の模試については国試対策 2年生の時にしたこと ➀模試にも書いています。

結果とともにどの分野で点数が低いのかなど分析している表も送付してくれるので、苦手分野が分かるし、苦手分野は時間を書けて対策しようと、参考にすることができました。

➃過去問(解説あり)の購入

過去問は1年次は「問題を解く」というより「どういう問題が出題されているかを知る」ことがメインで購入しました。

今はアプリなどでも過去の看護師国家試験の問題を見ることができるので、レポートの合間に「この分野ではこういう問題が出題されているのか」と並行してみることで、レポートの出題意図も理解を深めることができます。

おわりに

本を購入したり模試を受験するとその分費用がかかるので「1年のうちはいいか」と思いがちです。

でも、早めに対策しておく、また周囲が一生懸命受講したりする様子をみると、「みんな頑張っているんだな」と奮起する材料にもなります。

2年になっても各論実習やスクーリング、卒業するためにレポート提出など、余裕がないことも予想されるので、やはり早めに対策しておくといいのではと思います。

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